田中琴葉と高山紗代子のお話
TBの大暴走が終わり次に見えるLTDに身構えているPの皆様いかかお過ごしだろうか
ショータイムは23:59終了ですよ。ショータイムは犠牲になったのだ…
なんかやることないかなーと思いつつTLを眺めてたら面白い記事があったのでそれに触発されて初めてブログというものに着手していこうと思う。
というわけで今回お話するのは田中琴葉と高山紗代子についてだ。
この2人と聞いて何かを感じ取れる人はもう既に「ことさよ」の道に一歩踏み入れているのだ。
何かを感じ取った人もなんでこの2人なんだと思った人もとりあえず話を聞いていってほしい。
ではまずは共通点を挙げていこう
1_性格
琴葉と紗代子は非常に真面目で不器用な子である。
彼女らが真剣に様々な物事に取り組む姿は沢山の人を魅了させるだろう…と言いたいことはそういうことではなく、琴葉は見てるこちらが心配になってくるくらい生真面目で不器用だし、紗代子は脳筋熱血で妥協や慢心を認めない真面目で不器用な子なんです。
そういうところで意気投合したりするんじゃないかと、絶対合いますよこの2人。
2_学業
2人とも事務所で勉強するぐらいにはしっかり勉強して相当な成績を出してると思うし、ダンスや運動が苦手という話も聞かないので運動もできる方なのだろう。
上記のカード絵の名前も 隣の席の優等生 田中琴葉と 優等生アイドル 高山紗代子とかなり「優等生」という部分がプッシュされているように見える。
同い年ではないのでテスト範囲を一緒に勉強するということはないだろうが、2人共事務所で勉強していたりするので一緒に勉強したりはするだろう。その場合は紗代子が教えてもらう立場になるのだろうか。
3_属性
田中琴葉と高山紗代子はグリー時代はVocal(以下Vo)属性、ミリシタではPrincess(以下Pr)属性となっているのである。
Vo属性といってもただ歌が上手いとかそういうわけじゃないしPr属性だって単なるお姫様じゃないしどういう属性だって言われても説明できないがどこか2人に共通する部分があるしこの2人がVo/Prというのはなんとなく合うと直感がそう訴えてくるのだ。
両方の属性が同じアイドルというのはそれぞれの属性で4~7人なのでそう多くない(Vo/Prは春香、未来、可奈、琴葉、紗代子、亜利沙の6人)
これはあくまで個人的な意見だがVo/Prのアイドルはセンター、主人公やヒロインという立ち位置にいることが多いというイメージがある。
4_アイドルヒーローズ
琴葉と紗代子はミリオンライブ屈指の人気イベントであるアイドルヒーローズでデストルドー陣営に属していた(飲まれた)アイドルである。
紗代子は出撃!アイドルヒーローズ で登場しており琴葉はその続編のアイドルヒーローズ リベンジで登場している。
琴葉はデストルドー総帥気持ちが少しだけだが理解したと言っており紗代子は悪を演じるのがクセになりそうになるほど気持ちよかったという。
2人共最初は悪役を演じるのは大変だっただろうなぁなんて思ったり。
こういうイベントはこの後の展開の妄想が捗りますよね…
紗代子が正気に戻った後またデストルドー陣営で生活したり、とかデストル刀で狂っていたとはいえ自分の行いを償うためにヒーロー陣営で活躍したりする話、とかいっぱい考えちゃう。
一番はデストルドー陣営で共闘することさよが欲しいです。
ここまで4つの共通点を見てきたわけだがまだことさよをよく知らない方も、なんとなくこの2人相性よさそうじゃない?思っていただければ嬉しい。
ではそれを裏付けるために今までのことさよの歴史を振り返ってみよう。
2013年2月27日から今に至るまで様々なことさよの歴史が刻まれてきた…というわけではなくそこまで多いものではない。
何せLTPやLTHのようなCDシリーズでは一度も同じCDに登場したことがないのだ。
ゲーム内のボイスドラマでも絡んだことはない…はず(ボイスドラマ等は全て把握しきれていないので無いとは断言できません)
それでもミリオンライブのイベント量は豊富な上にチョコイベ等で出番も大量にあるのでそこそこ絡んでいたりする。
一番最初にあった出来事は開幕!春のサイクリングレース だ
紗代子が琴葉の自転車走りこみに付き合ったという話らしい。紗代子は毎日自主練していたらしいが琴葉と紗代子が偶然会って一緒に走りこみをしたのか、どちからがもう一方を誘ったのかは定かではない。それもだが走りこみ中どんな話をしていたか気になる
次は2014の誕生日の時である。しかもお互いにお祝いに出ているのだ。
まずは琴葉の誕生日での紗代子からお祝い
1人目なのでシンプルなお祝いだが、琴葉が気恥ずかしくなっているのがまたいいと思う。
次に紗代子の誕生日で琴葉からのお祝い
この会話にどれほどの意味が込められているのだろうか。もはや私の文章力では表す事ができないが、ただ一つ分かるのはお互いにいい影響を与え合っているということだろう。
時系列的には琴葉の誕生日と紗代子の誕生日の間になるが昂れ!アイドルファイト のイベントではオフショットで会話している
この形式で会話したのはこれが最初で最後
3人でハリ子のお話をしているのだが、前半の会話から琴葉はハリ子の存在を知っていたということで琴葉にはハリ子の事を話していたということが分かる。それにしても可奈の歌はいろんな意味ですごい。
2人にはハリ子トークとかしてらもいらいものだ。
次はこちらのカードをご覧いただこう
ふざけるな!これはアイドルクイズ王 ロコじゃないか!って?…まあ落ち着いて律子の隣を見てほしい
2位が紗代子で3位が琴葉である
こんなのただ名前が載ってるだけじゃないかと思う人もいるだろう。
しかしこういうものの裏には必ずドラマがあるものなのだ。
この裏で琴葉と紗代子が一緒に勉強していたかもしれないし、お互いに勉強ができる方だということは知ってるはずなので学力勝負をしていた可能性だってある(これは純粋な学力勝負とはまた違う気もするが)
ちなみに私が初めてことさよに可能性を感じたのがこの1枚なのだ。
ここから2年弱音沙汰が無いままだったが、次がことさよの歴史に大きな1ページを記すことになる。
みんなで年越し!生っすか!?レボリューション×50 のエアホッケーである
このイベントではエアホッケーで対決するコーナーがあり、琴葉と紗代子が対決するという形になっている。
試合の内容も白熱した試合になっており
このフィーチャーリングでお互いに全力でぶつかっているのが分かり、琴葉と紗代子両方にとってお互い全力でぶつかれるからこそ高め合える存在なのではないかと思う。
フィーチャーリングでエアホッケーに対する発言が多いようにも見えることからそれくらい気合が入ってるのだろう。
真面目で努力家な2人だからこそお互いの関係が友達とか親友や相棒ではなく大切な仲間で高め合える存在というのが非常に良い。
しかしエアホッケーのテキストにもある私たちの勝負とは何の勝負なのか気になるところである。
そこから舞台はミリシタに移りつい最近の10月5日琴葉の誕生日
シンプルだがホワイトボードに紗代子のお祝いコメントがあるではないか
2014年のお祝いに来るアイドルと、ミリシタでホワイトボードにお祝いコメントを書くアイドルは誕生日のアイドルとよく絡んでいるアイドルかLTPで一緒であることが多い。
例に漏れず紗代子も52人もいる中で結構な頻度で絡んでる方なので仲がいいことは言うまでもない。
余談で直接絡んでいるわけではないが大合奏!アイドルシンフォニー では紗代子に対する言及がされている
誕生日の時の頼もしく思っているというのはこういうところから来てるんじゃないかなぁと想像したり。
紗代子の努力とかそういう面を見て琴葉は何かしら思うことがあるのではないかと思ったりする。
さて今までのことさよの歴史を振り返ってきたわけだがことさよの魅力を伝えられていれば嬉しい。一部だけでも「あ~確かに」って思ってもらえればこれだけ書いた甲斐があったものだし、今読んでいる方も読んだ甲斐があったのではないだろうか。
琴葉と紗代子は似ているところや共通点が多いが決して同じではない。実は反対な所もあったりするし琴葉と紗代子それぞれに違う魅力があるものである。
もしかしたら運営はひっそりとことさよを推したいのではないか、と思うくらいにことさよ案件があるので今後も少しづつあるかもしれない。
最後に
私の拙い文章をここまで読んでいただきありがとうございます。
ここまで私のことさよについてデータやあった出来事と私の見解を交えた話をしてきたがまだまだ語り切れないほどのことさよの魅力があります。
私はことさよも田中琴葉も高山紗代子も大好きです。
この記事で田中琴葉の、高山紗代子の、そしてことさよの魅力が少しでも伝わったのであれば幸いです。